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意外に知らない体脂肪5つの真実

体脂肪は恐らく身体の中で最も勘違いされている組織のひとつです。

この脂肪無くならないな~、

どうやったらこの体脂肪落ちるんだろう。

 

とか、いつも考えて、つねったり、ひっぱったり、どうにかならないものかと願っていませんか?

大抵の場合、”体脂肪は役に立たない、不必要なものとして扱われ、体型が崩れていることや食べ過ぎていることを思い出させてくれるあまり楽しくないもの”と思われています。

 

実際のところ、体脂肪って何の役割をしているかご存知ですか?

体脂肪の役割が分かれば、どうしてついてしまうのか?

どうしたら体脂肪が落ちるのか?

 

今日は少し勉強チックですよ。

運動をしないと脂肪は筋肉に変わる?

「学生時代は運動していたから痩せていたけど、就職してから運動不足になって筋肉が脂肪に変わった」

なんて言う人は周りにいませんか?

 

確かに、運動をしなくなると引き締まっていた身体がブヨブヨのゴムみたいになってしまう感覚を味わえます。

筋トレで筋肉を修復しながら増量していくことはできますが、運動しなくなると筋肉は収縮してしまい、その隙間に脂肪を蓄え始めます。

 

そのため、運動をやめると筋肉は少しずつ柔らかくなっていきます。

しかし、筋肉の細胞が脂肪細胞に変わることはありません。

骨の細胞が神経細胞に交換できないように、赤血球が皮膚細胞にならない事と同じように、筋肉細胞も脂肪細胞に交換はできません。

 

つまり、”運動不足で筋肉が脂肪になる”というのは嘘だということです。

脂肪を落としたいところを狙える?(部分痩せできる?)

「お腹の肉だけ落としたくて~、あ、別に上半身は大丈夫です」

 

と、言われることもありますが、部分痩せは不可能です。

 

お腹割りたい!二の腕を細くしたい!と、その箇所を狙って筋トレを行うと、その箇所は鍛えられてほっそりしますが、特定の箇所だけの体脂肪を落とすことは不可能です。

 

もし、ダイエットするぞ!といったときの身体がメリハリがあれば…メリハリがあるまま痩せていきます。

あまりクビレがない体型のまま痩せても、クビレはないままです…。

基本的に体脂肪が落ちても基本的なスタイルはそのままです。

 

スタイルを変えたければ骨格や姿勢を変えなければなりません。

体脂肪はただ単に蓄積されているだけ?

つい最近まで体脂肪には脂肪が蓄えられているだけと考えられ、

不要なカロリーが蓄積されている場所だと思われていました。

 

しかし、最近では脂肪細胞には様々なホルモンや血中から出される伝達物質が作られることが分かっています。

脂肪はただ単に付いている余分なものではなく、常に細胞を出入りして身体のニーズに対応しています。

 

必要悪…とでもいいましょうか?体脂肪率0%はどんなマッチョでも無理ですもんね。

体脂肪率は低ければ低い方がいい?

体脂肪はいらないから低ければ低い方がいい!

 

確かに体脂肪は多すぎると健康上のリスクが高くなることは事実です。

ただ、身体に不可欠な物質でもあります。

 

嫌われ者の体脂肪ですが、不可欠なホルモンを生成するだけでなく脂溶性ビタミンが含まれていたり、暑さや寒さから体を守ってくれます。それに足の裏の体脂肪が無くなったら痛くて歩けないし、脂肪は臓器も守ってくれます。

 

一般的に、男性は15%、女性は22%が標準です。

脂肪は筋肉よりも軽い

これはよく聞く情報ですが、重さ自体は変わりません。

 

同じ重さだと密度の違いで脂肪の方が「体積が大きくなる」ということです。

筋肉質の人が見た目以上に体重が重いのはそのせいで、小さなスペースにぎっしり筋肉が詰まっているということをイメージしてください。

 

同じ体重でも筋肉が多く体脂肪が少ないと見た目は細く見えます。

同じ体重でも体脂肪が多く筋肉が少ないと見た目は太く見えます。

 

ですから、ダイエットを考えている方は体重だけでなく、体脂肪率にも注意してみましょう。

体脂肪のまとめ

  1. 「運動しないと筋肉が脂肪に変わる」はまちがい
  2. 部分痩せは不可能
  3. 体脂肪はただ単に溜まるだけではない
  4. 体脂肪率は低ければ低い方が良いとは限らない
  5. 脂肪と筋肉では同じ重さだと体積が違う

この5つのことを理解すると、体脂肪の考え方が違うと思います。

あなたのダイエットライフの参考にしてくださいね。

 

正しく脂肪だけを落としたい方はご連絡お待ちしています。